IIJmioのSIMを追加してみる


ジャンクスマホを買い過ぎたことで最近「もう1枚SIMを追加したいな」と思うようになりワイヤレスゲートの低速定額通信SIM辺りを導入しようか、と思っていたところIIJmioのサービスが改定され、元々利用できるSIMは1枚のみで、SIMの追加には対応していなかったミニマムスタート/ライトスタートプランでもSIMを追加し、一契約で2枚のSIMを利用できるようになりました(高速従量データ容量は2枚のSIMでシェア)。


IIJmio:サービス仕様の改定及びキャンペーン実施のお知らせ(IIJmio高速モバイル/Dサービス)


これなら低速通信しかできないワイヤレスゲートSIMとは異なり通常は低速定額通信で使うことにしても必要に応じて高速従量通信に切り替えることも可能なので断然使い勝手がよく、料金も追加SIM1枚につき435円/月(SMS/音声通話オプションを付けると+その追加料金)なのでコスト的にもあまり変わらない。
しかも7/31までにSIM追加を申し込むとキャンペーンで追加分のSIM発行手数料が半額の1080円になるとのことでこれ幸い、ということで先月末にSIM追加を申し込み。
追加するSIMのサイズは小は大を兼ねることもあり今後導入するSIMは全てnanoSIMにするつもりなのでnanoSIMに即決まったのですが、現在持っているSMSオプション付きmicroSIMのサイズ変更を兼ねてSMSオプションを付けるか否かは少し悩みました。
しかしもしSMSオプション付きSIMをnanoSIMにする必要が出てきたらその際にSIMサイズ変更を申しこめば済む話だし、常時使うわけでもないSIMなのでなるべく費用を抑えたい、ということで結局通常のデータSIMにしました。


そして申し込み後4日で追加したSIMが到着。

届いたnanoSIMは昨年末辺りから提供が始まったMVNO向けの無地SIMでした。

このようにIIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)上でも2枚のSIMが認識され、それぞれ高速通信のON/OFFを切り替えできます。


このSIMはとりあえずジャンクGalaxy Jに挿し、高速通信はOFFにして利用しています(そして上のスクリーンショットで高速通信がONになっているSMS対応SIMはGalaxy Note 3に挿して利用)。
Galaxy Jはこの状態でGoogle Play Musicを利用するための端末にするのがいいかな、と思っていますが、まだGoogle Play Musicの利用端末登録はおろかアプリのインストールすらしていない…
それ以前にGoogle Play Musicは最近ほとんど使っておらず、ムダに月額利用料を払っている状態だったりするので、せっかくサブスクリプション契約をしているのだから有効に使いたいところです。
そしてこの追加したIIJmio SIMにも月額料金がかかりますから、これまた有効に使わないといけませんね。

余談ですが最近改めてGalaxy Jをいじっているとその良さを再認識します。
ハードウェア仕様が近くGalaxy Note 3の双子の弟、とも言える端末だけあって性能的にも問題ない上に程度もジャンクとしてはいい方で、今年手に入れたジャンクスマホの中では一番の当たり端末なのは間違いないな、と思っています。
スペック的にはXperia Z3の方が上ですが、ディスプレイガラス/デジタイザがやられていてタッチ操作に支障があるし、カメラもイマイチだからな(それ故まだGoogleアカウントを登録していない)…