Nokia N80とE51の使い分け


先の旅行の前から使っていたNokia N80(左)とバンコクで購入したE51(右)。
E51購入当初はN80をメイン端末の座から下ろし、E51をメイン端末にするつもりだったのですが、
結局そうならず、N80がメイン端末の座に居座り、E51はサブ端末の座に甘んじています。
どうしてそうなってしまったのか?
結局のところその決め手は「ディスプレイ解像度」。
N80は416x352というQVGA(320x240)のほぼ2倍のディスプレイ解像度を持っています。
それがN80の最大のメリットと言ってもいいでしょう。
Mobile Google Mapsなんかを使うと違いは明らか。

左がN80、右がE51。
N80の方がより広い範囲の地図が表示できています。
しかしN80には最大の弱点と言えることが2つあり、それは

電波受信感度が低い
バッテリーの持ちが悪い

というもの。
前者は携帯電話として致命的欠点、とも言えるものですが、ディスプレイ解像度がそれを
吹き飛ばしてしまった、と言うわけです。
それはE51の多くのメリットをも吹き飛ばしてしまいました。
こうなるとE51を買わなくてもよかったのかな? と思うこともあります。
果たして来年購入予定のNokia N82はN80の高いディスプレイ解像度、と言う最大のメリットを
打ち負かすことができるのだろうか?