バンコクのMBKで購入し、次期主力端末としての期待を背負いながら帰国後は冷遇され、一時は
リストラ対象機種になってしまったNokia E51。
しかし最近になってその魅力を再発見。
現在はサブ回線のSoftBank SIMを入れて運用していますが、メイン端末のNokia N82に代わって
メインとして使ってもいいかも、と思う程のお気に入りになってしまいました。
その理由は携帯電話としての使い勝手が極めていいこと。
小さくて薄いステンレスボディーは質感が高く、ボタンはクリック感があって押しやすい。
携帯電話として最も重要な電波受信感度とバッテリーの持ちもいい。
そしてこのサイズでW-CDMA/HSDPAデュアルバンド、Bluetooth 2.0 EDR、WiFi、VoIP対応と機能も
豊富。
Nokia N82のような派手さはないものの、基本に忠実なまさに「質実剛健」という言葉がピッタリ
のいい端末です。
そしてこれだけの質感、機能を持ちながらリーズナブルな価格もうれしいところです。
Nokia E51の魅力を再発見させてくれたのが、実はNokia N82だったりします。
Nokia N82はカールツァイスレンズ搭載カメラ、GPS、N-Gageゲームといった機能を持つ強力な
マルチメディア携帯ですが、その機能をフルに生かそうとするとバッテリーの持ちなどの関係で
メイン端末としての運用に支障が出るようになりました。
そこで注目を浴びたのがNokia E51、というわけなのです。
シチュエーションによってNokia N82をサブ、E51をメインと両方の端末の役割を入れ替える
ことでそれぞれの端末をよりよく生かすことができます。
そういうこともあり何かと忙しい中Nokia E51をメイン端末としても使えるよう環境整備中
ですが、+J for S60をどうしようか悩んでいます。
本当のことを言えば両方の端末に導入したいのですが、コスト的な問題が…
とは言えお気に入りのNokia E51のためにも結局両方の端末に導入してしまいそうです。
そのディスプレイ解像度で当初Nokia E51を隅に追いやったNokia N80ですが、今となっては逆に
すっかり冷遇される存在となってしまい、リストラ対象端末に。
やっぱりバッテリーが持たない、というのは致命的でした。
冷遇されてスネたのか先日ひさびさに電源を入れてみたらネットワークを手動選択できなくなって
しまいあせってしまいました(しばらくしたら治りましたが)。
Nokia E51の情報を探してこのブログを訪れる方が多いようですので、これからNokia E51ネタを
書いていかないと、と思っています。
