やっぱり私にはWMよりもノキア

先のエントリで「Windows Mobileへ逝くべきなのか」と書きましたが、これまでのエントリをご覧頂くと
お分かりの通り私はノキア(Symbian S60)派。
それでもWindows Mobileへ逝くか、と思うのはSymbian S60以上の自由度の高さ(特に日本語の扱い)や
マルチメディア関連の強さ(TCPMPのおかげ、とも言えますが)、そして何よりも非SoftBank XシリーズWM
端末でもOpenSoftBank接続に対応できることが大きい。
その点ノキアはなぁ。
OpenSoftBank接続設定をゲットするためだけにX02NKを買うというのも…


でもやっぱり私にはWMは合わない。
スタイラスで画面をツンツンして操作するのが面倒だったり、Windowsという名を持ちながらWindows PC
との違いが大きく違和感があったり、ActiveSyncが使いづらかったり(ソフトを終了できない、って何?)、
メール、スケジュール管理にOutlookを使うのが前提なのが気に入らない、などと理由はいくつもあり
ますが、最大の理由はズバリ


電話としての使い勝手が悪い


ですね。
電話としての使い勝手は明らかにSymbian S60の方がはるかに上。
PDAに電話機能を付加したWM」と「電話を多機能化したS60」の違いでしょうか。
実を言うとNokia E61の後継機としてshamil氏eternal7786氏などが絶賛しているSamsung SGH-i780
候補に挙がっているのですが、やっぱり逝くならNokia E90 Communcator(黒)かなぁ。
私にはやっぱりノキアがいい。


それなのに「S11HT/EMonster」を導入しよう、などと言っているのは矛盾しているのでは? と思われる
方もいらっしゃるかも知れませんが、私がS11HT/EMonsterに求めているのは無線LANルーター、USB/BT
モデムとしての機能のみで、スマートフォンとして使うつもりはない。
ですからWMWifiRouter以外にはほとんどソフトをインストールすることもないでしょうね。
BttMon、GSFinder+、TRE、Pocketの手ぐらいかな?