値下げじゃねぇのか!!

先日自宅の郵便受けを開けたら、電気料金の明細と共にこんなものが。


燃料費が急激に高騰したため、電気料金の算定基準を一時的に変更します、というお知らせ。
最初に言っておきますが、これは先月分の電気料金明細と一緒に郵便受けに入っていたものです。
ほんの2日程前のことです。
オイオイいつの話をしてるんだよ、と思ってしまいました。


皆さんもご存知の通り、現在原油価格は暴落、ピーク時に比べ1バレルにつきUS$100以上安くなっています。
ガソリンも最高値に比べリッター60円程安くなっていますし、飛行機の燃油サーチャージも来年から大幅に引き下げられます。
本来なら値下げになって当然の状況なのに、電気料金は値上げ…
電力会社は一体何を考えているのやら。
原油価格の上昇、下落が余りにも急でしたから、それを電気料金に反映するまでにタイムラグがあるのは分かりますが、何でも値下げ傾向の昨今、このようなことが通用するとでも思ってるのですかねぇ。
一般家庭向け電力事業は地域電力会社の独占ですから、このような時代錯誤なことがまかり通るんでしょうね。


利用者からするとどう考えても納得できるものではない。
電力会社の営業所には抗議が殺到していることでしょう。


というわけで私も電力会社に抗議しよう。