SIMロックフリー版とSoftBank版の違い発見:iPhone

以前のエントリで「iPhoneのソフト/ハードは世界共通では」と書きましたが、実は違うところがありました。
それはカメラ。
これだけで予想が付いた方もいらっしゃるかも知れませんが、そう、あれです。
SIMロックフリー版のiPhoneはサイレントモードスイッチをONにするとシャッター音が消えます。
これはSoftBank SIM(銀)を挿した場合でも同様。
ところがSoftBank版はそうではなく、サイレントモードスイッチをONにしてもシャッター音は消えません。
つまりSoftBankiPhoneのカメラ周りは日本仕様になっている、というわけです。
とは言ってもiPhoneのカメラのシャッター音はヘッドホン端子にヘッドホン/イヤホンマイクを挿せばそちらから出るようになりますから、SoftBankiPhoneでも消す(外に出なくする)ことが可能ですが。


そしてもしかするとこれも違うのかも、という点がもう一つ。
それは公衆電話からの着信を受けた場合の番号表示。
SIMロックフリーiPhoneで公衆電話からの着信を受けると「非通知/Blocked」と表示されます。
これはドコモ、SoftBank(銀)、どちらのSIMでも同様です。

上がドコモ、下がSoftBank(銀)SIMを挿した場合。
しかしSoftBank版ではそれとは違い、公衆電話からの着信を受けるとその旨の表示になるのかも知れません。
NM706iはそのようになっていましたし。
実際のところはどうなんでしょうかねぇ。