期待を裏切らなかった画質:PowerShot S90

天気もよく暖かったこともあり、先日購入したPowerShot S90の試し撮りをしに出かけてみました。
画像はすべて1024x768のサイズでアップロードしてあります(画像をクリックすると拡大)。
リサイズのみで、レタッチ等は行なっていません。
撮影モードはプログラムAE、AWB、分割測光、JPEGラージファイン(=JPEG最高画質モード)。




最近の画素数重視のデジカメの画像によくある変なノイズ感もないし、期待通りの画質です。
実際の画質を重視して敢えて画素数を落としたことが効いています。
色彩感が強く、記憶色重視の絵作りをするキャノンらしさを感じる画像です。
このようなキャノンの絵作りに関しては賛否両論で、「不自然だ」と嫌う人もいますが(私の知人にもいます)、私としては見た目がよければそれでいいじゃないか、という考え方ですから、特に気にしていません。
RAW撮影も可能ですから、RAWで撮って現像時に調整する、という手が使えますし。


画質に関しては非常に満足いく結果で、本当買ってよかった、と思えるデジカメです。
今回は画質に関してのみ書きましたが、使い勝手などに関しては改めてエントリするつもりです。