先日OSアップデート+JBした私のiPhone 3GSですが、JB環境としては珍しく安定動作しています。
以前のiOS4.2.1+JBではネット接続が切れてしまいNGだったBluetooth A2DP対応機器(ヘッドセットなど)を使いWiFi接続でネットラジオを聴くことも可能になりました。
それにしてもiOS4.2.1+JBの時はとにかく動作が不安定で、本当イライラさせられていました。
まず使用中のアプリが突然落ちる。
特にBBC公式アプリがひどかった(これに関してはアプリのアップデートで解決しましたが)。
しかもWiFi接続が不安定で、スリープ状態からの復帰時にネットへの再接続ができない、といったことが頻発(これまたBBC公式アプリで顕著)。
そして最悪だったのが電源を切って再度ONにしようとすると起動途中でフリーズ(Greenpois0nの起動ロゴが出たところでウンともスンともいわなくなる)したり、CydiaでJBアプリをアップデートした後Springboardの再起動を要求され、そうするとフリーズとか、とにかくOSレベルでの安定性が著しく損なわれたこと。
再起動できなくなるのでは? ということで電源を切るのが怖いと感じる程でした。
JBしてるから仕方がない、とも言えるのですが(JBはあくまで自己責任ですしね)、これはあまりにもひどかった。
それがiOS4.3.3+JB(Jailbroken by redsn0w)ではそういった症状が全くといっていい程出なくなり、安定動作するようになりました。
アップデート後の環境には非常に満足していますが、それにしてもGreenpois0nによるJB環境の不安定さって一体… と思わずにはいられません。
iOS5のリリースが既に発表されていますから、深刻な脆弱性が発見されない限り4.3.3がiOS4の最終バージョンになりそうなので、私のiPhone 3GSはメイン運用端末引退の時までこの状態でいくことになりそうです。
