空き容量を確保しても…:Milestone

先日エントリしたように、Milestoneのアプリインストール領域の空きを確保するため再びApp2SDを使うことにしていくつかの対応アプリを外部メモリーに移してみました。
すると非純正Android2.2.1+Move2SD Enablerを使っていた時とは異なり動作のもたつきもなく驚き。
やはりApp2SD非対応アプリを無理矢理移動させるのはNGのようです。


これなら使える、ということで本格的にApp2SDを利用することに決定。
ウィジェットの利用やスタートアップ起動で使わないApp2SD対応アプリのほとんどを外部メモリーへ移動。
これにより40MB近いアプリインストール領域の空きを確保できました。
特にSkypeがApp2SD対応だったのが大きかった。


ようやく必要な空き容量を確保できた、ということで今まで導入したかったものの、アプリインストール領域の空きがなくてできなかったアプリをいくつかインストールすることに。
ところがそれにより苦労して確保したアプリインストール領域の空きをあっという間に消費し、以前同様の綱渡り状態になってしまいました。
当然と言えば当然ですが…

現在の空き容量は約26MBと、まだ5MB程余裕がありますが、この程度の容量はインストール済アプリのアップデートで食われてしまう可能性があるので、かなり厳しい値です(Google Mapsのアップデートがあったりするとヤバい)。
しかし不要なアプリも、App2SDで移動できるアプリももはやほとんどなく、これ以上の空き容量確保は非常に厳しいのが現状。
つまり早晩壁にブチ当たってしまう、ということになります。


となると早急に後継端末にバトンタッチさせる必要が出てきました。
後継端末の第一候補であるGalaxy S IIは海外版が順当に値下がりし(1ShopMobileでUS$649)、ドコモ版の中古(SIM Locked)もじゃんぱらに海外版と同程度の価格で出ていましたが、現在資金難ということもあり5万円を切る価格になるまで待つつもりです。
とは言え結局のところ購入資金は虎の子のタンス預金を使うしかないのが辛いところ。

「タンス預金」とは言っても実は以前海外旅行用に両替しておいて余ったユーロT/Cだったりするのですが。
ユーロが今よりもはるかに高かった(EUR1=160円ぐらいだったかな?)時に両替したので、今日本円に再両替すると大損になってしまいます。
手元に1000ユーロありますから、もし今全て日本円に再両替すると何と5万円以上の損、とそれだけでGalaxy S IIが買えてしまう額に。
しかし今後のユーロ圏の経済状況によってはユーロは暴落しかねないので(そうなれば日本経済もヤバいけど)、今のうちに日本円にしておいた方がいいのかな、とも思いますが…