今更な話ですが、昨日ドコモの新製品発表会が行なわれました。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2011/09/08_00.html?ref=nr_index
しかしそこで発売がアナウンスされた新端末は2機種のみで、しかもどちらもタブレット。
おいおいスマホの発表会じゃなかったのかい、と言いたくなりました。
ここでLTE対応のスマートフォンが発表される、という噂もあり、気になっていたのですが、それは冬春モデルまでお預け、ということで残念です。
その2機種のタブレット、どちらもLTE対応で高速通信が可能なことが売りですが、画面サイズが10インチクラス、というのがなぁ、というのが個人的な印象です。
このクラスのタブレットはiPadが圧倒的に強く、それ以外の端末は全て投げ売り対象と化している現状を鑑みると、賢明な選択ではない、と言わざるを得ない。
そういう意味ではサムスンにはGalaxy Tab 10.1 LTEではなく、Galaxy Tab 7.7を出して欲しかった。
(単にLTE対応版がないから今回出なかっただけで、冬春モデルとして出す、ということかな?)
まぁドコモとしてはそういったことはどうでもよくて、単なるXi回線契約を増やすためのバラ撒き端末、という扱いなんでしょうね。
「発売直後なのにいきなり0円」といった売り方がされそうな気が。
このような「回線純増数が増えさえすればいい」的なやり方には非常に違和感を覚えます。
近日中にスマートフォンラウンジに実機が置かれるでしょうから、天神に行った際に見てくることにするかな。
