Appleとの裁判合戦のあおりを食って「もしかして出ないのでは」と思っていたサムスンの7.7インチディスプレイ搭載Androidタブレット、Galaxy Tab 7.7が香港で発売されたそうです。
Samsung GALAXY Tab 7.7 Mobile Tablet - GALAXY Tab 7.7 - Mobile Tablet - mobile phones | SAMSUNG
(Samsung HKの製品紹介ページ)
個人的には今使っている初代Galaxy Tab(SC-01C)のリプレース候補No.1、と思っていた端末なので無事発売されて何よりです。
このGalaxy Tab 7.7、既に1ShopMobileで販売されています。
価格はUS$625(3G/WiFiモデル)、US$509(WiFiモデル)とKindle Fireといった格安Androidタブレットが出てきている昨今では高い、という意見もあるかも知れませんが、1.4GHzデュアルコアCPU、WXGA(800x1280)有機ELディスプレイ搭載とスペックは非常に高いことを考えると妥当なのかな、と思います。
もし購入するなら3G/WiFiモデルとWiFiモデルのどちらを選ぶかですが、私のタブレット端末の使い方からするとWiFiモデルでも問題ないかな、と思っているところ。
しかし3G/WiFiモデルはクアッドバンドHSPA+(850/900/1900/2100MHz)対応ですから「もしかするとGalaxy S II GT-I9100同様テストモードでバンド切り替えするとFOMAプラス対応になる?」ということでやっぱり3G/WiFi版が欲しいなぁ。
アメリカではLTEバージョンが出る、ということでドコモからXi対応モデルとして出てくる可能性がありますが、個人的には現行のドコモのXiスマホ/タブレットは「ゴミ」と思っているのと(FOMA契約のSIMが使えない、って何?)、余計な回線契約に煩わされたくない、ということもあってドコモ版を買う、という選択肢はないかな。
どうでもいいプリインストールアプリもいっぱい付いてくるしね：ドコモ版
というわけで何とか資金繰りして海外版を購入したいところです(iPhone 4S貯金があるけども…)。
