また保有SIMの見直しをしたくなった

昨年保有するモバイル回線の整理、見直しをした際に「これでしばらくは安泰」と書いたのですが、それからまだ半年も経っていないのにまた保有SIMの見直しをしようかと思うようになってしまいました。

きっかけはmineoが通信速度が32kbps(昔のアナログダイヤルアップ並だ)に制限される代わりに月253円という激安料金で利用できる新プラン、マイそく スーパーライトを発表した事。

 

mineoから月額250円の新料金「マイそく スーパーライト」発表、通話メインやバックアップ回線に - ケータイ Watch

 

mineoは3キャリア対応、つまり提供するMVNOが少ない上に料金が割高な事が多いSoftBank回線でも同料金で利用できる、という事で「SoftBank回線を格安で持つのにいいかも」と思ったのです。

そこでマイそくスーパーライトSoftBank回線を新規契約しようか、と思ったのですが、そうすると回線/SIMの数がムダに増えてしまう事に気づきました。

現在の私の手持ちモバイル回線/SIMはドコモ系がOCN音声、IIJmio音声、同データeSIM(データゼロプラン)の3回線、au系がUQ mobile音声、povo 2.0の2回線で計5回線。

そしてOCNをメイン音声回線(プライベート用)、IIJmio音声回線をサブ音声回線(番号公開用)、UQ mobileをメインデータ回線という使い分けをしていて、UQIIJmioのSIMをメイン端末であるOnePlus 5Tに挿し、OCNのSIMを決済サービス用端末であるAQUOS sense3に挿して運用していますが、よく考えてみると保有回線の中で一番料金が高い(1630円)UQ mobileのSIMをほぼデータ専用回線としてしか使っていないのがムダですし、音声回線を扱う端末は一つにまとめた方がいいかな、とも思うようになりました。

こういった事を鑑み、考えた回線見直しプランが…

 

1:OCN回線をUQ mobileMNP

2:(今持っている)UQ mobile回線をmineoマイそくスーパーライト(SoftBank回線)にMNP

 

1によりメインとサブの音声回線を一つの端末(OnePlus 5T)で扱えるようになり、UQ mobile回線をほぼデータ専用回線として使うといったムダはなくなりますし、メイン音声回線にかかってきた電話を受けそこねるケースが減る、というメリットも。

そして2についてはMNPではなく旧UQ mobile回線を解約してマイそくスーパーライトを新規契約する形にしても特に問題ないですし、その方が手間もコストもかからないのですが、このUQ mobile回線は20年以上に渡りMNPを繰り返して維持している回線なので(MNPした回数を数えると何と7回!!)解約してしまうのはもったいないと感じてしまいますし、090番号なので維持する方がいいかな、と思っているのでMNPする方向で考えています。

長期保有していて、以前はこの番号を外部公開用番号として使っていたからか最近この番号に宅配便不在通知を装う詐欺SMSが届くようになったので解約した方がいいかな、とも思っているのですが…

 

しかし上記の見直しを実行すると決済サービス用端末に挿すSIMがなくなる、という問題が発生するのですが、それにはpovo 2.0のSIMを充てればいいかな、と思っているところ。

povo 2.0はデータトッピングを追加しない状態では通信速度が128kbpsに制限されますが、決済サービスの利用だけであれば問題なさそう、とOCN回線のデータ設定を低速モードに変更して実用になるかテスト中。

もしくは決済サービス用端末を1年程前に楽天モバイルからもらったものの未だに未開封のRakuten Hand(4G)に変更してもいいかな、とも思っていますが、そうなると挿す(?)eSIMが問題になるんだよな…

 

とは言え別に急いでいるわけではないので、もう少し検討してから実際に手持ち回線の見直しをするかどうかを決めようと思っています。